勉強のやる気が出ないとき、どう復活させますか?
ここのところ、資格試験の勉強が全く捗りませんでした。
まるで、筆がすすまない小説家のよう。
お正月の三が日があけて、スグに勉強を開始。
思い立った時がはじめ時。
1月中は、なかなかまとまった時間のとれない中でも集中し
参考書+ミニ問題をすきま時間にコツコツこなし
テキスト全19章中のラスト1章。
ここまで、こぎつけました。
そこで、筆が進まなくなってしまったわけです。
特に生活が変化したわけでもなく
なぜこうなったのか、思い当たる節がありません。
でも、やる気というのは出そうと思って出るものではありません。
一旦、休もう。
そう思いましたが、今まで着々と貯えてきた知識が
頭の中から忘れ去られていくのが、どうにももったいない。
どうにかならないものかと
もう一度、こちらを読み返してみました。
試験勉強を始めたきっかけを思い出す。
今回、資格試験の勉強を始めたのは
こちらの本がきっかけの1つになったからです。
以前から気にはなっていたものの
なかなか手を付けられなかった資格勉強のやる気に炎をともしてくれたのは
この本の「資格試験の最適化」という項目です。
この方法ならイケる。合格できるかも!
と思えたことで、決めた翌日から勉強をスタートしたことを思い出し
もう一度、読み返してみることにしました。
過去問集は解くための問題集ではない。
過去問集は、解くための問題集ではなく「完全に暗記すべき教科書」。
そうだ、そうでした。
テキストをある程度勉強してから過去問に取り掛かるのが一般的ですが、
本当は逆で
資格試験の勉強を始める最初に、まず過去問に目を通して
傾向を把握してからテキストでの勉強を始めると
ムダが排除されて、より効率的な勉強ができる。
そう書かれていたので、勉強を始める前に過去問をペラペラとめくってみたところ・・・
残念ながら、全く意味が分からなかったのです。
私はもともと理系科目が好きで
学生時代は好きな科目ばかり勉強してきました。
ですので、高校も理系コース、大学も理系学科。
今回の資格の勉強内容は、全く理系とは無関係。初めて見る単語ばかり。
まるで外国の言葉をこれから学ぼうとしているよう。
こんな訳で、過去問はあきらめて、まずはコツコツとテキストを読みながら
ミニ問題を解いていくというスタイルで1月を過ごしてきたのでした。
今なら、どうだろう。
そんな気持ちで問題集を開いてみたところ
解ける。意味がわかる。
問題集が理解できることを確認した後は・・・
ただ問題集を解いていくだけでは時間がかかると思ったので
より効率的に記憶できないか考えてみました。
以前、こどものために購入したこちらの本の中で
知識を脳に定着させたいときは、最低2回は復習する
という項目を読んだので
予想問題集の進め方は
第1回 ⇒ 第1回(復習1) ⇒ 第2回 ⇒ 第1回(復習2)⇒ 第2回(復習1)⇒・・・
上記のような感じで
・復習を挟みながら
・新しい回を挟みながら
・薄く広く知識を何度も重ねるように
勉強することにしました。
すると、初めこそ点数は伸びないのですが
復習するたびに点数がどんどん上がっていくので
気分が自動的に上がっていき
自然とやる気が復活していきました。
この本にはもっと詳細に効率的な勉強法が説明されていますが
わたしは勉強に使える時間が長く取れないので
少しアレンジしています。
なにはともあれ、風前の灯火だったやる気が元気な炎になりました(`・ω・´)
ここから先は、この方法で勉強を進めていきます!