S&P500がここ数日少し下げ止まりました。
もうこのまま株価も底をうったのかと思わせつつ、また下がり始めました。
VIX指数も17日には26まで落ち着いてきたように見せかけて、18日にはまた30を超えてきたり。
まだ油断はできない状況です。
そんな中、最近購入しました高配当株をここに記録してみたいと思います。
私の資産運用は、インデックス投資がコア。
サテライトとして高配当株ポートフォリオを育てています。
高配当株ポートフォリオを育てることにした理由は、2つ。
1,老後生活に入るまでにキャッシュフローを強化しておきたい。
2,経験を積んでおくことで、こどもが将来的に高配当株投資を始めてアドバイスを求めてきたときに説得力を持って答えてあげたい。
以前書いた記事に、ずっとインデックス投信の積み立てばかりせっせと継続してきた私が、高配当株投資を始めるに至った心境を少し掘り下げて書いていますので、これから高配当株ポートフォリオを育ててみたいけどちょっと迷ってるんだよね、という方のお役に立てればなによりです。
【高配当株】サテライトとしての高配当株投資。
2022年5月中旬に購入した高配当株。
5月19日
・MS&AD 2株
・みずほリース 3株
・三菱UFJ 12株
5月18日
・SOMPO 1株
・リコーリース 1株
・みずほフィナンシャル 2株
・三井住友トラスト 1株
・伊藤忠エネクス 2株
・ヤマハ発動機 1株
・住友化学 5株
5月17日
・住友倉庫 1株
・MS&AD 1株
・SOMPO 1株
・オリックス 1株
・リコーリース 1株
・みずほリース 1株
・みずほフィナンシャル 1株
・三井住友フィナンシャル 1株
・三菱UFJ 4株
・伊藤忠エネクス 2株
・住友商事 1株
・ヤマハ発動機 1株
・住友化学 5株
5月16日
・みずほリース 1株
・伊藤忠エネクス 1株
・MS&AD 1株
・SOMPO 1株
・オリックス 1株
・リコーリース 1株
・みずほフィナンシャル 1株
・住友商事 1株
・ヤマハ発動機 1株
・住友化学 5株
現在保有中の銘柄の資産額ランキング。
総資産評価額 ¥1,025,735
第5位 オリックス 5.6%
オリックスは、最近、大きなニュースになりました。
まだ猶予があるものの、優待廃止とのこと。
優待メインで保有されていた方は売っちゃったのかな。
少々、株価が下がったときに買い増しましたので、5位に浮上しました。
第4位 積水ハウス 5.8%
積水ハウスは、配当利回りも順調に上がってきていて人気のある銘柄ですが
しばらく株価の低迷が続いていますので
PER、PBR、EPSを確認しながら買い増ししています。
第3位 ENEOS 6.3%
ENEOSは、株価低迷期にコツコツと買い増ししておいたことが功を奏して
最近の急激な株価の上昇で一気に利益を上げてきています。
ありがたい。
第2位 リコーリース 10.1%
リコーリースも、しばらく株価の低迷が続いていますのでコツコツ買い増し中です。
26年も連続増配銘柄ですので、しっかりとした握力を持って保有し続けたいと思います。
第1位 三井住友フィナンシャル 13.3%
堂々の1位は、三井住友フィナンシャルです。
こちらも株価の低迷が続いていますが、累進配当政策を宣言してくれている数少ない企業の1つですので淡々と買い増します。
まとめ
前回の高配当株投資の記事を書いた時より保有資産合計が30万ほど増えています。
低迷中の優良企業にコツコツ地道に買い増ししてきたこと、またその株たちがここにきて利益を生んでくれていることが資産の増加に貢献してくれています。
高配当株ポートフォリオを育てていて思うことは、
自分なりのペースでいいので少しずつ勉強しながら、コツコツと少額ずつ買い増していくと
日経平均がマイナスであっても
MYポートフォリオはプラスでいてくれる安心感があります。
もちろん、いつもではありません。
○○ショックのような世界的なものすごい大暴落があれば話は別ですが
最近のような米国株の下落相場の最中でもプラスをキープしてくれています。
わたしは、基本的にはインデックス投信の積み立てがコアですので
外国株式の方はインデックス投信に完全におまかせですが、
長期で相場に居続けることでこちらも今回のような米国株の下落相場をうけてもプラスを保ってくれています。
ありがたい。
外国株のインデックス投資も、日本株の高配当株投資もやり方は違いますが
日々、自分なりにトライ&エラーを繰り返しながら
自分にとって居心地のいい投資環境を整えていくことは大切だなと感じています。
今後も無理をせず、自分にとってちょうどいい投資との距離感と熱量を持って
自分なりのルールに則って買い進めていこうと思います(^^)
高配当株投資を、ゼロからひとりで始めることは少々リスクが高いと思います。
少しばかりの知識を持って闇雲に相場に飛び込むと、アッという間に玄人や機関投資家に飲み込まれてしまいます。
まずはちょっと落ち着いて、自分なりに腹落ちする程度には勉強してから高配当株投資を始めても遅くはありません。
相場は逃げませんので、まずは精神的な支えとなるテクニックや心構えを学んでみてから始めると一気にリスクが下がると思います。
kindleで読めるようにしておくと、ちょっとしたスキマ時間に読めて便利でした。
¥200ほどお値打ちに読めるのも嬉しいところです。