インデックス投資と高配当株投資、両方やるとどうなる?

こんにちは。ゆったりこ(@yuttaricoo)です。

先日、このような記事を見つけました。

「今を楽しむこと」と「老後のための投資」の両立

とても面白いなと感じたと同時に

老後のための投資=インデックス投資

今を楽しむこと=高配当株投資

という意味合いで

わたしはどちらも楽しんで続けていますので

今回は、インデックス投資と高配当株投資どちらもやると

資産形成の進め方にどう関わってくるのかを考えてみたいと思います。

インデックス投資を続けるために必要な考え方

路地裏さんの考えは、

「老後のためには長期的な視野で資産形成を考える必要があります。具体的には、定期的に投資信託や株式、債券などの金融商品に投資して、リスク分散を行い、長期的な成長を目指すことが重要です。また、老後に必要な額を見積もり、その目標額に向けた投資計画を立てることも大切です。」

全くの同感です。

わたしも、老後のための長期的な資産の成長を目指すのであれば

インデックスファンドの積み立て投資が最適だと考えて

長らく継続しています。

また、老後に必要なおおまかな額を見積もって

その額に向かってコツコツ進めていくと

目標を見失うことなく継続し続けることができると思います。

60代以降のことなんて、簡単に想像できないという方もいらっしゃることと思いますが

そこは、そんなにガチガチに考えなくてもいいと思います。

人間なので30~40代、40~50代、50~60代と

将来どんな暮らしをしたら自分にとって幸せなのかという価値基準なんて

変化して当然です。

ただ、多く見積もっていたものが将来ミニマムな暮らしになり余ればOKですが

少なく見積もって、将来的に足りなくなり子供や親族に負担をかけるようなことにならないよう

心がけることは大切です。

インフレは私たちが思っているよりお金の価値が下がる。

高配当株投資を続けることによる効用

路地裏さんは、こうもおっしゃっています。

「バランスを取りながら計画的にお金を使い、今を楽しむための支出と老後のための投資を両方実行することが、将来の安定につながると考えられます。時間と努力をかけて、自分に合った両立方法を見つけていくことが大切です。」

そうなんですよね。

老後のために投資しすぎてしまうと、今が味気なくなってしまいます。

そうならないようにするのが高配当株投資の役割だと思っています。

インデックス投資はひたすら積み増す孤独な作業という感じですが

高配当株投資は、年に数回、優良企業が配当金というプレゼントをくれます。

それは、

・新たに高配当株を買い増してもよし

・家族や自分のために自由に使ってもよし

という立ち位置なので、

本当に気が楽ですし、今が潤います。

そのうえ、優良企業の株を買い増していけば

配当金をいただきつつ、企業自体も利益を出し成長し続けてくれるので

含み益も知らず知らずに増えているという特典もついてくる場合もあります。

現在、日本株が力強く上昇中で、その状態にあります。

まとめ

わたしは、来年から始まる新NISAでは

インデックス投資と高配当株投資を両方やりながら

1800万円の枠を埋めていこうと考えています。

つみたて投資枠で将来の老後資金を貯めつつ、

成長投資枠で今を楽しみながら

現役世代も老後生活もちょっとリッチに過ごせるように

こつこつ学びながら資産運用を続けていくつもりです。

「年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資 」

最初の一歩が踏み出せるように丁寧に高配当株投資を教えてくれる本です。

わたしも何度も読んで助けていただいてます。

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