20代で資産運用を始めておいて良かった!と感じること。

こんにちは。ゆったりこ(@yuttaricoo)です。

私が20代前半から投資の勉強を始め、コツコツと継続した結果、

40代になって、資産運用を続けておいて本当に良かったと感じていることを書いてみたいと思います。

わたしは、小学生からこんな仕事で将来食べていきたいというものが決まっていたので

その感覚を頼りに高校では理系、大学では望む職業に役立ちそうな学部を選んで進学。

大学卒業と同時に、希望の職種に就くことができたので、23歳から資産運用を開始しました。

大学生の頃から、60歳以降はのんびり暮らしたいという願望を持っていましたので

自分で働いて稼ぐようになったら、給料の一部を貯蓄にあてつつ定年まで働き、

退職後は誰にもつべこべ言われない(言わせない)超穏やかな隠居生活を妄想していました。

しかし、自分が思うようにはなかなか進みにくいのが生きるということ。

超怖い定年間近のお局上司に気に入られず、散々悩んで退職することになったり、

結婚後、夫が病を抱えることになり、大黒柱になった時期もあったり、

出産後、子育ての分担にかなりの偏りがあり(←妊娠前の約束と違う)、再就職がなかなか叶わず、

積み立て投資がかなり長期間お休み状態になってしまったこともありました。

それでも、20代前半から身銭をきって資産運用を開始し、学んではチャレンジ、学んでは改善を繰り返しておいたおかげで、

30代から長期間積み立てがSTOPし、ほったらかし状態にせざるを得ない時期を乗り越えて、

・インデックス投資で積み立てた後、知らぬ間に育ってくれていたまとまった額の資産

・高配当株の配当金

・自分の給与(かなり少額)

これらが40代の自分の手元にあると思うと、(ちょっと大げさですが)生きていく上でなにかあってもなんとかなりそう!という心の安定につながり、早いうちに資産運用を学んで始めておいて本当に良かったと言えます。

このブログは、資産運用の初期の方々が読んでくれたら、

「そうか、今少しだけ動き出しておけば、20年後けっこう穏やかな心持で暮らせる時代が待っているのかもしれないな・・」

と少しワクワクしてもらえたらという気持ちで書いている記事が多いです。

若いころは、やりたいことは多いですが、その割に給与は多くありません。

そんな時期に給与の半分など、自分にとって多額の資金を投資に充てなくとも、

毎月の給与の1~3割をインデックス投信の積み立てに充てて、20年過ごせば、1~数千万円になっている可能性があります。

もしもらえる状況であれば、ボーナスの数割もその都度資産運用口座に入れることができたなら、20数年も待たなくても、ある程度のまとまった資産が手元に育ちます。

正直、20代よりは40代の方が働く意欲や体力は落ちつつあります。

20代の頃、定年まで働くぞ!と意気込んでいた気持ちは、40代はもうサイドFIREできるならそれで心穏やかに過ごしていきたいという気持ちに変化しつつあります。

人によってサイドFIREしたいしたくないはあると思いますが、選べる選択肢が広がるという意味では、

20年かけて手元の資産を増やしておこうという思考や行動は、20年後のあなたを助けてくれる味方の一人になってくれると実体験をもってそう思います。

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