なぜ「勝間式ロジカル不老長寿」を読んでみようと思ったのか。
私がなぜ、この本を読んでみようと思ったかと申しますと
・60代以降、絶対に経済的に困窮したくない
・できるかぎり健康的にフットワーク軽く動き回っていたい
という気持ちが強いからです。
20年資産運用を続けてこられたのも
新社会人で初めてお給料をもらうようになった段階で
すでに老後のための資産形成を念頭に置いてきたから。
今思うと
ピチピチの新社会人女子が
すでに老後資金の貯蓄に向けて動き始めるなんて
なかなか渋い考え方だな・・・と思いますが”(-“”-)”
この本に書かれていることは主に3つ。
1,糖尿病、認知症を予防するには
2,老後の資金対策について
3,一生働ける仕事を選ぶ重要性
今回は、「老後の資金対策」について考えてみたいと思います。
30~50代のうちにできるリスク対策は早めにしておきたい。
年金。
人によって受給開始年齢は様々だと思いますが
基本的には65歳から。
私が年金を受け取るようになるのは
まだ20年以上先の話。
いや、私が年金を受け取るようになるころには
開始年齢が70歳?
もしくは、さらに後ろにずれているかもしれません。
この本の第3章に
年金を受け取らない覚悟をする
という文言があります。
私にとっては衝撃でした。
だって、65歳から年金を受給して
足りない部分を
20代から資産運用で育ててきた資金を取り崩しながら
時間リッチ&キャッシュリッチな60代以降を過ごしていこうと
目論んでいたからです。
しかしながら、
増える見込みのない年金を当てにするよりも
30代~50代のうちに
60代以降もフロー収入を得られるように
・目的を持った読書
・新しいスキルの獲得
・学習や情報のアウトプット
これらを意識的に取り組むことで
年金に頼る必要のないくらい
自分で稼いでしまおうというのが、この本の発想です。
これにプラスして、収入の2割を
全世界株式インデックスファンドや
先進国不動産インデックスファンドなどで
10年単位、20年単位でドルコスト平均法を用いて育てる。
なるほど。
まとめ
年金は月額37万円から収入の上昇に合わせて
少しずつ減額されます。
そして、月額57万円を超えるとゼロになります。
年金がもらえなくなるほどの高収入を稼ぐのは大変かもしれませんが
せめて月額10~30万くらいのフロー収入を目指す
心構えは大切だと感じました。
すでに、インデックス投資は始めていますので
それ以外に、自分自身の市場価値が高まるよう
スキルや経験を積み立てていきたいと思います。
資格の勉強が少しペースダウンしていましたので
良い燃料になりました。
自立した魅力的なシルバーを目指している方は、
よろしければご一読ください。
頼んでよかったふるさと納税。
こちらは、いくらの旨み汁が飛び出します。
昨年までは鱒卵でもおいしいと思っていましたが
今年のお正月にこちらの鮭卵をいただいてから虜になりました。
先日、ふるさと納税でこちらのお米が届きました。
甘味があって、旨みもあって
とても美味しかったです。
届いたその日に炊いてみたのですが、美味しくてなんと7合食べました!