【読書】本多静六「私の財産告白」

読書。

わたし、読書が好きです。

すきま時間はだいたい読書。

洗濯物を干したり

家族のごはんをつくったりしているときは

だいたいYouTube。

読むというより

手元で家事をしながら

耳で情報を得ている感じ。

さらさらと流れ込んでくる情報の中で

あ!コレいいな

と、思える情報を

頭の中に残しておいて

あとで実践してみる。

私の中での読書は

全体を通して7割はさらさらと読む。

でも、

ココ!すごい気になる!!

と、思う部分を見つけると

そこでいったん止まって

天井をぼんやり眺めながら

今の私、どこまでできてる?

と、内省してみて

次の道を見つけたりします。

資産運用の本を読んでいるときに

ハッとする

人生の道しるべのような言葉に

出会ったりもするので

読書は面白いですね。

今読んでいるのは

本多静六『私の財産告白』。

kindle Unlimitedで読んでます。

少し昔の本なので

表現方法や使われている単語が

少々古風だったりしますが

著者の考え方や実践してきた方法は

しっかりと伝わってきます。

1.お給料から少しずつ貯金。

本当にビックリしたのですが、

この本には「通常収入の25%、臨時収入の100%を貯金する」

と、書いてあります。

これって、けっこうキツい。

私が実践してきたのは、通常収入の2割を貯蓄するというもの。

それでも慣れるまでは

自分にとって何が必要で、何が贅沢なのか

いろいろと考えながら

2割貯蓄まで少しずつもっていったのを覚えています。

貯金は大事。

わかっちゃいるけど、

今の生活だって、ほどほどに楽しみたい。

ちょうどよいバランスって人それぞれ違うから

いろいろ試してみて

自分にとってしっくりくる場所を見つけたいですね。

2.貯蓄で芯をつくったら、投資で増やす。

四分の一天引き貯金で雪だるまの芯を作る。

はじめは小さな玉だけど、その中心になる芯ができると

あとは独りでに動き出し、おもしろいように大きくなる。

この説明を見たとき、おもしろい表現の仕方だなと思いました。

これは長年、投資を続けてきた人にしか

感じられない感覚。

雪だるまの芯づくりは

本当に大事!!

3.仕事を道楽化する。

これができる人、できている人は

本当に幸せですね。

仕事からも充実感を得られ

お金にも困らず

生活も豊かになる。

仕事を道楽化するには

勉強し努力することを続けること。

ただ1つだそうです。

はじめは辛くとも

迷わず努力を続けると

面白みがでてくる。

たしかに、、、そうかも。

学んで、試して、努力する。

私もがんばろう!

彼が本当にスゴイところは、大きな財産を築いたその後。

子孫にとって、本当の幸せとは何か。

考えさせられます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA