自作マネーマシンの方針を変更。

こんにちは。ゆったりこ(@yuttaricoo)です。

最近のS&P500は、ズンズン下落中です。

これはもう、トランプ政権が落ち着くまで、もしくは米国が政権交代するまで続く

仕方のないことだと腹をくくりました。

このような状況をふまえて、今年から始めた新NISAによる自作マネーマシンの作戦を変更しようと考えて始めています。

今回は、自作マネーマシンをどのように変更しようとしているか書いてみたいと思います。

大きな変更ではないが、大事な変更。

まず、どうして変更を考え始めたかというと、こちらの動画を見て、新NISAの積み立て投資枠を米国一辺倒に積み立てていくことの危うさを今一度感じたからです。

こちらの動画では、年初来、先進国株式や新興国株式の方が米国よりリターンが高いことを示しています。

自作マネーマシンを作り始めた当初、積み立てる銘柄は「SBI-V-全米株式インデックス」のみで

年間240万円を新NISAの成長投資枠に移していく作戦でした。

しかし、

・ここ最近のトランプ政権による相場のアップダウンの激しさ、

・今まで15年ほど順調な右肩上がりに推移してきた米国株が、この先は一旦ブームが先細り、10年ほど全世界株式をアンダーパフォームする可能性が高いこと

これらのことを加味していくと、「SBI-V-全米株式インデックス」のみで新NISAの成長投資枠を構成していくよりも、全世界株式インデックスも組み入れていく方が心が穏やかに投資を続けていけるのではないかと考え始めました。

もちろん、この動画を見ただけで、そう考え始めたわけではありません。

この動画を見て今一度、投資方針を考察したというのはそれはそうなのですが、

わたしはリーマンショック前から投資をしており、あの頃、新興国株インデックス投信の成長率が米国や先進国よりも完全に良かったのを肌で感じていました。

あの肌感覚を覚えていますので、15年続いた米国一強の時代が一旦落ち着き、またあのような時代が戻ってくるのだとしたら、全世界株式インデックスを部分的に組み込んでおくとリターンの取りこぼしが少なく、納得して投資を続けていけるのではという心境になりました。

まとめ。

米国がこのまま景気後退し続ける未来は想像できませんが、

一旦、リターンの高い国の入れ替えはあるのかなと感じています。

ですので、今後、全世界株式インデックスを自作マネーマシンの構成銘柄に加えていくことを真剣に検討しています。

家族で温泉へ行ってきます。楽しみです!

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