ジェイソン先生。
私の中のイメージは
NHKの子供向け英語番組で
元気いっぱいに子供たちに英語を教えてくれる
お馴染みの先生です。
芸人さんというよりは
もはや英語の先生のイメージ大。
番組の最後に英語のクイズが出るので
それを楽しみに
我が家のこどもも
しっかり拝見しています。
そんなジェイソン先生が
資産運用の本を書かれたということで
読んでみることにしました。
感想を一言で言わせていただくならば
ヒジョーに堅実な資産運用をされて
ファイナンシャル インディペンデンスされてるんですね。
以上!
ファイナンシャル インディペンデンスの方法は人それぞれ。
ジェイソン先生。
資産運用の王道の中の王道を突き進まれて
投資歴15年。
そして2年前から
資産運用だけで一生暮らしていけるようになったそう。
家族を持ったうえで
家族と穏やかな生活を続けながら
その立場に立てているということは
本当に尊敬。
ジェイソン先生は
「経済的自立したことで1番感じているのは
安心と自由のフリーパスポートを得た」
と、おっしゃっています。
そう!
それなのよね。
贅沢がしたいんじゃないの。
自分で自由に時間の使い方を選んでいきたい。
資産運用を20年続けていても
いまだ果たせていません
ファイナンシャル インディペンデンス。
あこがれ
ファイナンシャル インディペンデンス。
私の場合、
資産運用に対して
慎重に慎重を重ねすぎたかなーという思いはあります。
でも、いいの。
我が資産運用に悔いなし。
地道に積み上げていけばいい。
自分の価値観を大切に
着実に進んでいきたい。
この本の中で特に大切だと感じたポイント3つ。
やっぱり節約は資産運用を続けるために大事です。
ムリな節約は逆効果なので
自分にあった小さな節約を見つけること。
小さな節約をいくつも見つけて
それを生活の中に組み込むだけでいい。
ジェイソン先生は、この本の中で12の工夫を紹介されています。
正直、けっこう極端なものもあります。
私が意識してできているのは
この12項目の半分くらいでした。
それでも20年資産運用を続けてこれているので
初心者の方なら
3項目でも意識して参考にしてみたら
資産運用に振り分ける資金が生まれるかもしれません。
これはもう、言わずもがなの王道です。
米国株のインデックスファンドを
定期的にコツコツ購入するだけ。
やっぱり、ここに落ち着くものなのですね。
資産を分散して
時間を分散して
いちいち値動きをチェックしない。
以上!
3か月暮らせる現金を残して
生活費を除いた収入は投資へ。
つみたてNISAやiDecoで楽天VTIを愚直に積み立てる。
3か月暮らせる現金というのは、なかなか勇気がいりますので
我が家の生活防衛費はもう少し多めですが
つみたてNISAやiDecoに
楽天VTIを愚直に積み立てするというのは
非常に共感できますし
実行してます。
そして、順調に資産は育っています。
まとめ
わたしがいろんな資産運用の本を読むのが好きな理由は
自分の資産運用が間違っていないか
この方法で安心して続けてもいいのか
確かめたいからなんですよね。
この本は
自分も安心することができましたし
大切な家族や友人に勧めることができる
良書でした。
余談ですが
ぼくのコロナショック体験談というコラムが
とてもリアルに当時の心境をさらけ出していて
かなり参考になりました。