【つみたてNISA】2022年6月~4年5か月目の評価損益~

S&P500が大幅に続落しています。

数日前まで20ポイント台で推移していたVIX指数も、一気に34へ。

Fear&Greed Indexも数日前までは25を超え少しずつ安定し始めていましたが、いまや16です。

米国10年債利回りも3.3%超まで上昇。

そんな中、我が家のつみたてNISAは淡々と積み立てを続けます。

今月で4年5か月目。

インデックス投資の魅力は、手間が少ないこと。

株価が上がれば評価益が増え、株価が下がれば買い付ける口数が増えます。

上がっても嬉しい、下がっても嬉しい。

投資の手段は、人それぞれ。向き不向きがあると思っています。

心を平穏に、家族と穏やかに暮らしながら長期投資をしたい方には

インデックス投資はとても向いていると思います。

・インデックス投資を始めて1年もたってない方や

・今年からつみたてNISAを始めたような方

・現在のような下落相場にドキドキしてしまって、ぐっすり眠れないような方

の参考にしていただければなによりです。

我が家のつみたてNISAは、この3本。

我が家のつみたてNISAは、3本の投信に1/3ずつ積み立てしています。

つみたてNISAの年間投資額の上限である40万円を12で割った、¥33,333が1か月の積立額です。

積み立てているのは、こちらの3本。

・楽天全米株式インデックスファンド

管理費用 0.162%

純資産 5792億円

・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

管理費用 0.1023%

純資産 3293億円

・楽天全世界株式インデックスファンド

管理費用 0.202%

純資産 1813億円

管理費用や純資産額は、どの投信を積み立て続けるかを決定するときにとても重要な確認項目です。

管理費用は、その投信に利益が出ていても出ていなくても必ず差し引かれていく費用ですので、小さいほど自分の手元に残るお金が増えることにつながります。

また、純資産額は大きいほどリスク回避できます。

なぜなら、その投信が人気がなさ過ぎて繰り上げ償還されるリスクを下げることができるからです。

この3本は、どれも

・管理費用はとても抑えられていて

・純資産はとても潤沢

ですので安心して積み立てが続けられます。

なぜ、この3本を選んだのかを少し掘り下げて書いている記事がありますので、気になる方はよろしければ読んでみてください。

【つみたてNISA】2021年11月~積立内容&損益~

現在の評価損益。

・楽天全米株式インデックスファンド

¥807,419

損益 ¥+254,234(+45.95%)

・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

¥795,481

損益 ¥+239,507(+43.07%)

・楽天全世界株式インデックスファンド

¥766,370

損益 ¥+205,841(+36.72%)

まとめ

まだ、プラスを保ってくれていました。

ありがたい。

NYダウが大きく続落していますが、時価評価額も評価損益率も先月より増えています

今は、円安という状況も加味する必要がありますが

つみたてNISAで4年ほど、この3本を積み立てている方は

下落の波にのまれるのは回避できていると思います。

とはいえ、今年は昨年とは打って変わって順調とは言えない相場ですね。

そんな中でも、つみたてNISAは一度設定してしまえば淡々と積み立てを続けてくれますので

少し大雑把な言い方をしてしまえば、20年忘れていても大丈夫な口座と言えるのではないでしょうか。

下落相場が気になって日常生活に支障がでるくらいなら、むしろしらんぷりしてるくらいがちょうどいいかもしれません。

下落相場におすすめな本。

今年からつみたてNISAを始められたような方は

現在の下落相場は、けっこう怖く感じてしまいますよね。

お気持ちわかります。

このまま10年20年とつみたてNISAをつづければ、現在のチャートの谷間なんて小さなものなのですが渦中にいる間はそれに気づくことが難しい。

ましてや、投資をはじめたばかりの方が、俯瞰してチャートを眺めるなんてできなくても当たり前なことです。

そんなときは読書です。

下手に動くより、温かいコーヒーを横において

下落相場に対処する方法を教え導いてくれる本を読みましょう。

下落相場に立ち向かっているのは、みんな同じ。

ただ、

・知識武装をして長期にわたり相場に居続けるのか、

・怖くなって相場から逃げ出してしまうのか

ここで岐路ができてしまうのも事実です。

第3版ではなく、全面改訂の方に下落相場で売らないテクニックが紹介されています。

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