『眠り』は健康投資。~睡眠改善法の確立~

睡眠。

健康を保つうえで、本当に大切な睡眠。

よく寝た~と伸びをして、気持ちよく目覚める朝。

理想的です。

子どもを優しく起こせます。

人間は7~8時間眠ると、だいたい幸せなんだそう。

私の目標は、だいたい23時に寝て6時くらいに起きること。

目覚ましがなる前、自分の目がなんとなくあいて起きます。

気分がのってる時は、22時くらいに寝ることも。

私の寝る前ルーティーンは

録画しておいたテレビ体操のお姉さんとストレッチを5分ほどして

身も心もやんわりほぐれたところでベッドへ。

先に寝ている子どもの寝息がBGMとなり、すんなりと眠れます。

しかし、『眠る』ということを健康投資として意識する前の私は

全然こんな生活をしていませんでした。

子どもが寝たのをいいことに、とりだめてあった録画を見たり

眠る直前までスマホをいじったり。

こういうの、ママあるあるだと思うんですよ。

毎日がんばってるんですから

子どもが寝た後くらい

好きに過ごさせてよって感じでした。

そんな睡眠不足気味な生活をしばらく続けて

40をすぎた頃、急にうまく眠れなくなってしまったんです。

今までは、けっこう大きな悩みを抱えても

寝るとなったら眠れるタイプだったのに。

眠れないとか意味がわからないって思ってたのに。

こうなってくると、子どもに優しくできなくなってきます。

もちろん、家族にも。

良くないなーとはわかっていても、夜はうまく眠れない。

家族と自分の心を守るため

睡眠を健康投資ととらえ

本を読み、たくさん調べて

試行錯誤をくりかえし

私なりの睡眠改善法を確立しました。

1.朝、日光をしっかり浴びる。 

我が家は、こども2(幼稚園)を送迎するシステムになっています。

なので、雨の日以外は毎日自転車で送迎することにしました。

それまでは、気分で自転車だっり車だったり。

雨の日以外は完全自転車送迎に改善することで

朝の気持ちよい風をあびることができ

送って帰ってくる頃には、目もしっかり覚めて

気持ちよく次の行動にうつることができるようになりました。

2.カフェインは午前中まで。

私、コーヒーが大好き。

特にひんやり冷たい夏のアイスコーヒー、心まで温まる冬のホットコーヒー。

たまりませんよね。

でも、好きに飲めるのは午前中までということにしました。

午後以降は、デカフェのフルーツティー。

カモミールなどのハーブティーは、トライしてみたものの気持ちが乗らなかったので

アーマッドのフルーツセレクションを愛用しています。

一箱に何種類か入っているので飽きずに続けられます。

私は「lemon&lime」がお気に入り。

3.寝室にスマホを持ち込まない。

スマホに目覚ましがセットしてあるので

完全に別の部屋というわけではないのですが

ベッドに横になったら

完全に手に届かない場所に置いてあります。

ついでに言うと

朝起きて、廊下に行くまでの動線上にスマホを置いておき

目覚ましがなる前に解除しながら

キッチンへ向かう優越感を楽しむのが日課です(笑)

私の実体験では、睡眠改善にはこの3が一番効き目があったように感じます。

始めた頃は、やっぱり手持ち無沙汰で

何度か起き上がってでも取りに行ってましたが

寝る前ルーティーンで5分体操をして

さっさと部屋を暗くして

子どもの寝顔見ていると

習慣として落ち着きました。

この3つを守るようになってから

嘘のように朝がスッキリ気持ちよい時間になりました。

どれもこれも、大してお金はかからない。

習慣に落とし込めばよいだけなので割とラクに実行できます。

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