【節約】自動車保険の更新日。~保険は入りすぎない~

自動車保険の更新日の通知が来ました。

自動車保険。

車を持っている方なら、ほとんどの方が入りますよね。

我が家は数年前から、おとなの自動車保険に加入しています。

なぜ、おとなの自動車保険に決めたかというと

・走行距離で保険料を算出(前年走行距離が10000km以下の家庭がお得)。

・事故率の低い40~50代の保険料が割安になっている。

・ネット割や、ゴールド免許割引、早割り50など割引きが豊富に用意されている。

このあたりが決め手でおつきあいが始まりました。

「保険は入りすぎない」というのが鉄則だと思っています。

滅多に起こらないけれども、いざ起こったときに自分では解決できないもの。

これが保険に入るか入らないかを決めるポイントだと考えています。

どの保障を付けるのか。手厚くするべきなのか。

まず、1番に考えなくてはいけないのが「対人保障・対物保障」ですよね。

これは、自賠責保険に入っていようとも「無制限」一択です。

これが、おとなの自動車保険では基本保障になっていてとても安心です。

さらに、被害者救済費用特約や無保険車傷害も「無制限」で基本保障に組み込まれています。

人身傷害は、金額を選べる設定になっています。

我が家は、こどもが小さいことや主人が働き盛りであること、こどものお友達やママ友を乗せる場合もあるので1名につき1億円(車内・車外保障タイプ)。

ここは各ご家庭の考え方で判断が分かれるところでしょうか。

えらべる保障では、ロードアシスタンス特約弁護士費用特約などを付けています。

個人賠償責任保険は、主人が会社で加入している生命保障に格安で付帯できましたので、ここでは加入していません。

もっとも意見が分かれるのが、車両保険ですよね。

ネット上では、節約の観点からすれば車両保険はムダという考えの方が多いです。

しかしながら、我が家は車両保険に加入しています。

なぜかといいますと、約10年ほど前に突然のゲリラ豪雨に巻き込まれて車が水没した経験があるのです。

初めて、車が水没したのを目の当たりにして

しかも、とっても気に入っていた車だったことも相まって

精神的ダメージは大。

もう、ものすごい大。

その時、車両保険に加入していたおかげで保険金がおり

次の車を購入するための費用として、かなり助けられることになりました。

その時の保険金が、経済的に助かっただけではなく

精神的にも大きな支えになったのです。

とても気に入って大事に乗っていた車はダメになってしまったけれど

この保険金をもとに新しい車を購入して心機一転がんばろう!

・・・みたいな気持ちになれました。

我が家の自動車保険は年間¥30,000ちょっと。

我が家もおとなの自動車保険に加入する前は大手の自動車保険に入っており年間¥50,000以上払っていました。

今では、あれこれ細かく付けても我が家の自動車保険は年間¥30,000ちょっとです。

普通車で月々¥3,000きるくらい。

車両保険も、水没だけでなく火災や盗難も当て逃げなどもつけていますし

自己負担額も0円にしています。

精神的ダメージを負っているときに自己負担額¥50,000とか

出せる金額だとしても出したくない気分になるとわかったからです。

おとなの自動車保険のマイページに入れば、前年度のプランを参考に今年度のプランを選びなおすこともできます。

どの保障をつけるには、いくらの金額がかかるのか細かく丁寧に選べるシステムになっているので、40~50代でもとてもわかりやすくプランが組めるようになっていて、かなり便利です。

我が家の家族が安心して車に乗れる保障が満たされ、ムダな特約は付けない。

それで月々¥3000きるくらいなら、十分満足です。

我が家の生命保険料・医療保険料も家族で¥5000/月です。

更新のお知らせが来るたびに、少しずつ改良して

家族が安心して暮らせる保障を満たしつつ、これいらなかったなと感じた保障を外す。

無駄を省いて、浮いたお金は長期投資に回していきたいと考えています(^^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA