【高配当株】2022年5月下旬に購入した高配当株。

S&P500が上昇してきました。

VIX指数は24。落ち着いてきています。

Fear & Greed Indexは、29です。

相場は、「極度の恐怖」から「恐れ」へ。

下落相場から、もうすぐ解放されるのでしょうか?

そんな中、最近購入しました高配当株をここに記録しておきたいと思います。

私の資産運用は、インデックス投資がコア。

サテライトとして高配当株ポートフォリオを育てています。

高配当株ポートフォリオを育てることにした理由は、2つ。

1,老後生活に入るまでに、キャッシュフローを強化しておきたい。

2,経験を積んでおくことで、将来、こどもが高配当株式投資を始めてアドバイスを求めてきたときに、説得力を持って答えてあげたい。

こどもが高配当株式投資を始めるかどうかは、完全にこどもの気持ち次第で、やってもやらなくても温かい目で見守るつもりですが、もし高配当株式投資をやり始めて戸惑っていたときには、さらりとアドバイスができればなと思っています。

長い間、インデックス投信のつみたてばかり継続してきた私が、高配当株式投資を始めるまでにどんな心境の変化があったのか、少し掘り下げて書いている記事がありますので、これから高配当株ポートフォリオを育て始めたいんだけど、まだ少し迷ってるという方のお役にたてればなによりです。

【高配当株】サテライトとしての高配当株投資。

2022年5月下旬に購入した高配当株。

5月31日

・三菱UFJ 4株

・三井住友トラスト 1株

・みずほフィナンシャル 2株

・住友商事 1株

・大和ハウス 1株

5月30日

・三菱UFJ 4株

・みずほフィナンシャル 2株

・住友商事 1株

5月27日

・三井住友トラスト 1株

・みずほフィナンシャル 2株

・ヤマハ発動機 1株

・住友化学 5株

5月26日

・三井住友トラスト 1株

・みずほフィナンシャル 2株

・ヤマハ発動機 1株

・住友化学 5株

5月25日

・三井住友トラスト 1株

・みずほフィナンシャル 2株

・ヤマハ発動機 1株

・住友化学 5株

5月24日

・三井住友フィナンシャル 1株

・伊藤忠エネクス 2株

・住友商事 1株

・ヤマハ発動機 1株

・住友化学 5株

・積水ハウス 1株

現在保有中の銘柄の配当額ランキング。

総資産評価額 ¥1,051,361

第5位 ENEOS 5.7%(配当利回り 4.10%)

ENEOSは、時価総額が1兆円を超える安定企業で、配当利回りも高いです。

3月下旬から4月中旬にかけて低迷していましたのでコツコツと買い増ししていました。

4月下旬から大きく上昇し、一気に利益を上げてくれています。

ありがたい!

第4位 積水ハウス 5.8%(配当利回り 4.09%)

積水ハウスは、時価総額が1兆円を超え、配当利回りも高く、人気のある銘柄です。

3月下旬から5月上旬にかけて低迷していましたが

ここにきてスッと上昇してくれましたので、利益も良い感じにのってきました。

うれしいです( *´艸`)

第3位 JT 5.9%(配当利回り 6.29%)

JTは、時価総額が4兆円を超え、配当利回りも高いです。

ロシアに工場をかまえているため、一時期、大きく売られていましたが

3月上旬から上昇を続けてきました。

低迷時に淡々と買い増しを続けたことが功を奏して、利益も順調にのっています。

第2位 リコーリース 9.0%(配当利回り 3.91%)

リコーリースは、20年以上も連続増配銘柄で、人気も高いです。

3月上旬から、ずっと低迷していましたが、その間、買い増しを続けていましたので

評価損益は上々です(*’ω’*)

第1位 三井住友フィナンシャル 17.4%(配当利回り 5.50%)

堂々の1位は、三井住友フィナンシャルです。

三井住友フィナンシャルは、時価総額が5兆円を超える巨大企業で、配当利回りも安定して高いです。

累進配当政策(配当金を上げる、もしくは減配しない)を宣言している数少ない企業の1つですので

しっかりとした握力で保有し続けたいと思います。

まとめ

前回の高配当株投資の記事を書いた時より、保有資産合計が少し増えているのですが

じつは、自分の中での主要銘柄をより大切に育てたいという気持ちが芽生えてきましたので

準主要銘柄を、5月31日、6月2日の2日間にわたり売却し、現金比率を少し高めました。

5月31日、6月2日の2日間は日本株全体が上昇し、利益も良い感じに乗った状態でしたので

このタイミングでポートフォリオを整理整頓できてよかったと思っています。

上を見ればキリがないので、欲をかきすぎず、程よいところで利確できれば十分です。腹八分目というやつですね。

私の資産運用は、基本的にはインデックス投信の積み立てがコアですので

外国株のインデックス投資も、日本株の高配当株投資も

やり方は違いますが

日々、自分なりにトライ&エラーを繰り返しながら

しっくりくる心地よい環境を整えていきたいと思っています。

現在は、外国株のインデックス投資の方は利益が増えていく局面ではないですが、

日本株の高配当株投資の方は上々な評価損益を出してくれています。

いつも、このようにお互いを補ってくれる相場ばかりではないですが、

現時点においては、両方コツコツと積み立てを継続することで、どちらかが低迷中でもどちらかか上昇してくれていて、心の安定を保つ大きな支えになってくれるのは大きな利点です。

自分にとって、よりストレスのかかりにくい投資環境になるように、少しずつお手入れしていきたいと思います。

高配当株投資は、この本の一部を参考にしています。

高配当投資は、いきなりひとりで始めると少々リスクが高いですが

少し落ち着いて、先人の知恵を糧にして、ある程度武装した状態で相場に近づいても遅くはありません。

相場は逃げませんので、まずは精神的な支えとなるテクニックや心構えを学び

自分に腹落ちさせてから高配当株投資を始めると、一気にリスクが下がると思います。

後悔は先にたちませんので、まずは礎を。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA