S&P５００は、３日連続の陽線がでました。
VIX指数も２５。
Fear and Greed indexは、２１と相場が少しずつ安定しつつあるのを感じています。
このまま底を打って、上昇していってくれるのでしょうか。
まあ、相場は気まぐれですので
自分なりの楽しみを見つけつつ、のんびりとお付き合いしていきたいと思います。
我が家のiDeCoで積み立てを続けているのは、この２本。
我が家は、楽天証券でiDeCoを口座開設しました。
毎月、￥２３，０００
この２本にそれぞれ５０％ずつ積み立てています。
・楽天全米株式インデックスファンド
管理費用 ０．１６２％
純資産 ５５２３億円
全米株式の積み立てにおいて、参考にしているのはコチラです。
ジェイソン先生、いま少しSNSで騒がれていますが
本の方は初心者の方にもわかるように、丁寧に説明してくださっています。
この本をちゃんと読んで、iDeCoで全米株式積み立てを始めて、２０年くらい放置すれば
６０代以降の人生を支えてくれる柱のひとつになり得るのではないでしょうか。
iDeCoは、国の年金制度の一部ですし、毎月の掛け金の上限も決まっていますので
投資初心者の方が大切なお金を一気に投資して、失敗するということも防ぐことができます。
また、iDeCoの掛け金は所得から控除できますし、受け取り時も一定額まで非課税です。
つまり、税制面で非常に有利なお金の置き場所になるということです。
・楽天全世界株式インデックスファンド
管理費用 ０．２０２％
純資産 １７３２億円
全世界株式の積み立てにおいて、参考にしているのはコチラです。
こちらの本では、主にeMAXIS Slim 全世界株式（オールカントリー）を推奨されていますが
楽天証券でiDeCo口座を開設した場合、オルカンがラインナップされていませんので
楽天全世界株式インデックスを推奨されています。
管理費用が若干異なりますが、オルカンと楽天VTではどちらもかなり低コストになりますので
管理費用のわずかな差を気にして、迷って、iDeCoを始めることを先送りにするよりも
さらりと口座開設をして、すっと積み立て設定した方が格段に効率よく貯蓄できるのではないかと思います。
現在の評価損益。
先月より、含み益が１０～１３％ほど下がっています。
ちなみに先月は、こんな感じでした。
・楽天全米株式インデックスファンド
￥１，１２８，２１８
損益 +￥３９９，９６３（+５４．９％）
・楽天全世界インデックスファンド
￥１，０４７，６８２
損益 +￥３１２，０６８（+４２．４％）
まとめ
S＆P500も低迷中ですし、やむなしですね。
むしろこんな低迷中の中でも、３０～４０％ほども利益を上げてくれていることに感謝です。
取り崩す時期はまだまだ先なので、ゆったりと見守っていきます（＾＾）
最近、ちょっと気になっていることは
これから先は、上がり過ぎた米国の勢いは一旦落ち着いて
ここ１０年ほど低迷していた新興国の資金が流入し始めるかもしれないと言われていることです。
そうなれば、現在は全米株式の方が利益率は大きいですが
今後は、全世界株式の方が大きく上昇する可能性を秘めていることになります。
この先、どちらがより多くの利益を運んできてくれるのかは一般人にはわかるよしもないですが
全米株式インデックスファンドも全世界インデックスファンドも
毎月、同じ額を積み立てて、その成長過程を楽しんでいきたいと思います。
