保険はブラックボックス。
保険商品ってブラックボックスだと思いませんか?
中身がクリアな感じがしない。
そこそこ分厚い約款やDVDを担当者に渡されて
読んではみるものの
正直、よくわかりません。
家族のためを思って
なんとなく抱いている保険への期待や
CMを見たときに感じる安心感。
『備えあれば患いなし』
まさに、そんな気持ちで
保険に入りますよね。
保険は金融商品であって、入るものではなく買うもの。
この本に出会って
何度も読み返して(受験勉強並みにふせんを貼りまくって)
夫婦でいろいろと話し合って
我が家の生命・医療保険料は
家族で約5000円/月になりました。
大事なことなので、もう一度言います。
我が家の生命・医療保険料は
家族で約5000円/月になりました。
保険料の支払いに月5万も払っていた過去。
恥ずかしいお話ですが
5~6年前まで、我が家は
生命・医療保険料に約5~6万/月も払ってました。
結婚と同時に保険に入り
子どもが生まれて、また入り
二人目が生まれて、また入り、、、
感覚としては贅沢している感じは全くないんですよね。
だって家族のためだもの。
子どものためだもの。
という感覚。
ある時、ふと気づくんです。
保険料が家計を圧迫してる!
しかもかなり圧迫してるって!!
私は一人目を授かったとき
つわりがとてもすごかったんです。
なので、そのタイミングで仕事をやめています。
DINKSのままであれば、たぶん払えてしまう額でしたし
仕事もそこそこ忙しく、帰宅すれば家事に追われていたので
保険の勉強もせず、そのまま過ごしていたでしょう。
(今思えばものすごく高い保険料ですけど)
大した贅沢もしていないのに、お金が貯まらない。
けっこう慎ましく暮らしているのに
どうしてこんなに貯金ができないの?
私の中でどんどん大きくなる気持ち。
むくむくと湧き上がるFP魂。
家計の見直しをしよう!
そう思って始めた保険の勉強。
はじめてみると、
高額療養費制度についてや
確定拠出年金を医療貯金として使うやり方など
なかなか奥が深い。
長くなりそうなので、
その2で具体的にどう改革していったのか
商品名も含めて書きたいと思います。